2021年度(第25回)日本ミッドアマチュアゴルフ選手権競技が11月17日(水)、18日(木)、19日(金)の3日間の日程で、岐阜県のスプリングフィールドゴルフクラブ(6,890Yards /Par72)を舞台に行われる。
昨年は新型コロナ・ウイルスの感染予防の観点から中止となったが、今年は入念な感染予防のもと2年ぶりに開催される。本競技には114名の選手が出場を予定している。
舞台となるスプリングフィールドゴルフクラブは、岐阜県を代表する名門コースで、世界的にも有名なゴルフ場設計家であるロバート・トレント・ジョーンズ・ジュニアがコース設計を行い、自然を最大限に生かしたコースとなっ
ている。過去には女子レギュラーツアーの「リゾートトラストレディス」が2度開催されている。
コースは丘陵コースでフェアウェイはフラットだが、大小8ヵ所の池やクリークがレイアウトされ、微妙なアンジュレーションを持つフェアウェイ、3パットが出やすい難易度の高いグリーンなどプレイヤーの技術が問われるコースとなっている。
2019年度の24回大会で悲願の優勝を果たし、今年は連覇を狙う水上晃男(鷹之台CC)をはじめ、今年の日本シニアゴルフ選手権チャンピオンの今井秀樹(京都ゴルフGC)や小川貴大(サンセットヒルズCC)、井上貴弘(スカイ・ベイGC)など実力者が顔を揃える。
紅葉が映える美しい景観のコースで、栄冠をつかむのは誰か。
【主な選手のスタートは以下の通り】
水上晃男(ディフェンディングチャンピオン) 8:50スタート(1th Tee)
豊島豊 (2015、2018チャンピオン) 9:00スタート(1st Tee)
井上貴弘(2017チャンピオン) 8:10スタート(1st Tee)
庄司由 (2016チャンピオン) 8:40スタート(10th Tee)
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