2021年度(第25回)日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権競技が11月11日(木)、12日(金)の2日間の日程で、福岡県の福岡カンツリー倶楽部(6,090Yards /Par72)を舞台に行われる。
昨年は新型コロナ・ウイルスの感染予防の観点から中止となったが、今年は入念な感染予防のもと2年ぶりに開催される。本競技には107名の選手が出場を予定している。
舞台となる福岡カンツリー倶楽部は、1973年から1982年まで、男子プロゴルフトーナメント「KBCオーガスタ・ゴルフ・トーナメント」が開催され、現在では女子レギュラーツアーの「ほけんの窓口レディース」の開催コースとしても有名で、2016年からはシニアツアーの「福岡シニアオープンゴルフトーナメント」も開催されている。
保田与天氏設計のもと、昭和27年に開場し半世紀以上の歴史を刻んできた戦略的で伝統あるゴルフ場だ。
2019年度の24回大会では、初日首位でスタートした松山香織が、最終日も首位の座を譲ることなく、完全優勝で自身初の日本女子ミッドアマのタイトルを獲得した。連覇を狙う今年は、どのようなゲーム運びを見せるのか。また、歴代チャンピオンの河北さやか、塩田美樹子、堂西亜希子らも再び栄冠を狙う。
【主な選手のスタートは以下の通り】
松山香織(ディフェンディングチャンピオン) 8:10スタート(10th Tee)
河北さやか(2011、2018チャンピオン) 8:50スタート(1st Tee)
塩田美樹子(2013、2017チャンピオン) 9:50スタート(1st Tee)
堂西亜希子(2016チャンピオン) 9:30スタート(10th Tee)
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