本年JGA主催競技の最後を飾る「2021年度(第11回)JGA杯J-sysゴルフ選手権(JGAアンダーハンディキャップ競技)男子」が25日、小野ゴルフ倶楽部(6,350ヤード パー72)で65名の選手が出場を予定しており、18ホール・ストロークプレーで行われる。
本競技に適用するハンディキャップは、プレーヤーの11 月1 日(月)時点のJGA/USGA ハンディキャップインデックスに小野ゴルフ倶楽部のプレーするティーのスロープレーティングにもとづいて換算されたコースハンディキャップとする。
昨年は新型コロナ・ウイルスの感染予防の観点から中止となったが、今年は入念な感染予防のもと2年
ぶりに開催。
会場となる小野ゴルフ倶楽部は、1961年上田治氏設計のもと開場し、今年60周年を迎える。
日本オープン、関西オープンをはじめ、日本アマチュアゴルフ選手権競技、日本女子アマチュアゴルフ選手権競技などJGA、KGUが主催する公式競技のほとんどの種目を開催している関西屈指の名門コース。
出場選手には実力を存分に発揮してもらい、本年JGA主催競技の最後を飾るにふさわしい熱戦に期待したい。
|