2022年度(第106回)日本アマチュアゴルフ選手権競技は、29日第2ラウンドへ入った。昨日、最も早い梅雨明けとなった中国地方。開催コースの広島カンツリー倶楽部八本松コース(7,229ヤード パー72)にも、強い日差しが照りつけている。
第2ラウンドの午前スタートの組がホールアウトし、前日首位の小寺大佑(大阪学院大)とこの日4アンダーパー68で回った岡田晃平(スカイ・ベイGC)の2人が通算5アンダーパーでクラブハウスリーダーに立っている。1打差の通算4アンダーパーには蝉川泰果(ライオンズCC)がつけている。
また、6アンダーパー66をマークした松岡翔大郎(ナパラGC)は、「昨日は1アンダーまで行って、ヨシと思ってピンを攻めたら4連続ボギーを叩いた。今日はグリーンセンターを狙って、チャンスについたら獲ろう」とコースマネージメントを変えたのが功を奏した。通算3アンダーパーでホールアウトし、残り2日間に望みをつないだ。
引き続き、午後の組がスタートしている。36ホールを終了した時点で60位タイまでの選手が明日の第3ラウンドへ進出できる。
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