2022年度(第106回)日本アマチュアゴルフ選手権競技は29日、広島カンツリー倶楽部八本松コース(7,229ヤード パー72)にて141人の選手が出場して第2ラウンドが行われた。梅雨明けした中国地方、この日も蒸し暑い一日となった。
この日6アンダーパー66をマークした前田光史朗(芳賀CC)が通算8アンダーパーとスコアを伸し、単独首位に立った。2打差の2位に通算6アンダーパーの古川龍之介(日本大)、3位タイには、岡田晃平(スカイ・ベイGC)、松澤虎大(那須伊王野CC)、本大志(TEAM KGAジュニア)、前日首位の小寺大佑(大阪学院大)の4人が通算5アンダーパーで続いている。
蝉川
泰果(ライオンズCC)は通算4アンダーパーの7位タイ、杉浦悠太(ぎふ美濃GC)は通算3アンダーパーの10位タイにつけている。なお、36ホールを終了した時点で通算4オーバーパーの50位タイまでの60人が明日の第3ラウンドに進んだ。
首位に立った前田は「ショートゲームは昨日からすごく良い状態で、ショットがイマイチだったんですが、今日はショットがすごく良かったです」と6バーディ、ノーボギーのゴルフを展開した。現在日本大学4年生で、これまで「日本」タイトルを手にしたことはない。「良い位置で決勝ラウンドに進めると思うので、持ち味であるショートゲームを十分に発揮して、自分のマネジメント通りにゴルフができれば」と残り2日間でどんな結果が待ってるか。
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