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競技報告
【古川龍之介がホールインワンを達成、単独首位に浮上】
第3日 競技報告:JGA 写真:Y.Watanabe
岡田晃平
蝉川泰果
2022年度(第106回)日本アマチュアゴルフ選手権競技は30日、広島カンツリー倶楽部八本松コース(7,229ヤード パー72)にて予選を通過した60人の選手が出場して、第3ラウンドが行われた。

朝のうちこそ曇っていたが、晴れ間が広がると、気温はみるみるうちに上昇した。前日2位の古川龍之介(日本大)が前半でスコアを一つ伸ばし、さらに11番ホールで7番アイアンを使ってホールインワンを達成した。これで波にのった古川は12,15,16,17番とバーディを奪い、最終18番こそボギーにしたものの、通算12アンダーパーで単独首位に立った。

2打差の2位には岡田晃平(スカイ・ベイGC)がつけてい
古川龍之介
本大志
る。さらに通算8アンダーパーで蝉川泰果(ライオンズCC)、本大志(TEAM KGAジュニア)の2人が続いている。前日首位の前田光史朗(芳賀CC)は通算7アンダーパーの5位に後退した。

なお、この日古川の他に小村隼人(真駒内CC)も3番ホールにて9番アイアンでホールインワンを達成している。競技はあと1日。

明日の第4ラウンドで、アマチュアゴルファー日本一が決定する。

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