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競技報告
【大西翔駈 上位進出の鍵はステディなゴルフ】
第1日 競技報告:JGA 写真:T.Matsumoto
茨木市立平田中学校3年生の大西翔駈(おおにし・しょうか)が、4アンダー68でラウンドし、首位と1打差の3位につけた。

この日の大西は5バーディ、1ボギーの68という内容。前半の折り返し直前の9番ホールで、この日唯一のボギーを叩くものの、バックナインは3バーディ、ノーボギーで締めた。全体的には自身自身のゴルフに合格点をつけた。

「今日のゴルフは内容的には悪くなかったと思います。特にセカンドショットが良かったですね。点数をつけるとしたら90点のゴルフだったと思います」。

ピンチはきっちり凌いで、訪れたチャンスをしっかり決める。スコアメイクにおけるセオリーとも言える内容のゴルフを実
践できた第1ラウンドだったが、決してストレスフリーなラウンドだったわけではない。

100点満点中90点の残りの10点はティショットが原因だ。

「ティショットが今日は良くなかったですね。結構、散っていたので。昨日の練習ラウンドでは良かったんですが、明日以降はティショットが大事かと」。

初めての東京ゴルフ倶楽部を攻略するために大西が特に警戒していたことはバンカーに入れないことだ。そしてとにかくグリーンに乗せてパーオン率を高めること。ただ、ティショットが今日のような不安定さだと、なかなかプラン通りにスコアをまとめることは難しくなる。

なんとしてでも明日までにドライバーの調子を戻し、第2ラウンドに挑みたいところ。今週の大会に臨むにあたり、明確な目標を立てていないという大西だが、余計な気合を入れすぎないことが、第1ラウンドの好スタートに繋がったのかもしれない。明日の第2ラウンドでも、ステディなゴルフで上位進出を狙う。

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