2022年度(第27回)日本ジュニアゴルフ選手権男子12~14歳の部は18日、埼玉県狭山市の東京ゴルフ倶楽部で第2ラウンドを行った。5アンダーパー首位タイからスタートした篠原和樹(四国中央市立川之江北中3年)が、1アンダーパー71でホールアウト。通算6アンダーパーにスコアを伸ばし単独首位に立った。
この日の東京ゴルフ倶楽部は早朝から雨が降る天候で、やや雨足が強まる時間帯もあった。ただ、午後からは夏らしい晴天となり気温も上昇。そんな目まぐるしく変化する難しいコンディションの中でも篠原はしぶとくスコアを伸ばしてきた。
その篠原と1ストローク差の2位につけているのが大西晃盟(兵庫
県教大付属中2年)だ。首位と4打差の10位タイからスタートして、この日は4つスコアを伸ばし順位を上げてきた。さらに1ストローク差の通算4アンダーパーの3位には清本貴秀。通算3アンダーパーの4位にはこの日のベストスコア67をマークした長崎大星がつける展開となっている。
なお、この日カットが行われ通算5オーバーパーの30位タイ、31人が明日の最終ラウンド進出を決めた。
本選手権の情報は、公式フェイスブックでもご覧いただけます。
JGA公式フェイスブックはこちら
|