2022年度(第27回)日本ジュニアゴルフ選手権競技(女子15歳~17歳の部)第1ラウンドが、17日(水)埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部 東コース(6,591ヤード パー71)にて、123人の選手が出場して行われた。
昨年の東京オリンピックの第2ラウンドと同じホールロケーションで行われ、東家春奈(熊本国府高3年)とCao Xinyu(Shanghai Tongzhou Model School 3年)の2人が3アンダーパー68で並んで首位に立った。
東家はこの日、パーオンしたのは11ホール。アプローチとパットが冴え、チャンスについたところでバーディを奪い、スコアを伸した。大里
桃子など多くのプロを輩出している強豪校に通うが、本選手権に出場するのは初めて。高校3年生で「最後なので,楽しみたい」と笑顔で質問に答えてくれた。
1打差の3位タイには、菅 楓華(日章学園高2年)、遠藤桂音(明秀学園日立高1年)、赤松 渚(ECC学園高2年)、中村 心(ECC学園高2年)、松原柊亜(日本ウエルネス高1年)の5人が続いている。
先週の全国高等学校ゴルフ選手権夏期大会で優勝した上田澪空(共立女子二高2年)は、さらに1打差の8位タイにつけている。
競技は3日間54ホール・ストロークプレーで、18日(木)36ホール終了時点で60位タイまでの選手が第3ラウンドに進出する。
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