HOME
Championship [本選競技]
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
歴代優勝者
主な記録
本選競技日程
Championship Reports
競技報告
【第2日ベストスコア68をマークした小俣柚葉は祖父が開設した杉並区の練習場での第1日終了後の修正成果】
第2日 競技報告:塩原義雄 写真:Y.Watanabe
第1日はショットが乱れて2オーバーパーの73と停滞した小俣柚葉は、ラウンド後には杉並区にある練習場に直行した。そこは祖父が開設した西荻窪ゴルフ練習場。早速ショット調整に取り組んだ。何球か打っているうちに気づいたことがあったという。

「切り返しというか、ダウンスイングで腕の振りを急ぎ過ぎていたんです。そこを修正したら、いいタイミングでボールをとらえられるようになって、安定したショットが戻ってきました」

第2日。前日は「ショットが悪くて、スコアメイクできなかった」といっていたゴルフは、見違えるようになっていた。しっかりとマネジメントもできるようになり、前半の9ホール(インスタート)は2
バーディ・1ボギー。後半のアウトでは3、5、8番とショット、パットが嚙み合ってのバーディ。最終ホールとなった9番では4メートルに寄せて「フックラインではありましたが、そんなに切れるようには見えなかった」というパーパットが思いのほかに切れていきカップ横を通りすぎるというボギーにしてのホールアウトとなったが、ショット内容、68というスコアに納得顔でクラブハウスに上がってきた。

「練習場での調整成果だと思います。好スコアになる手応えもありました。今大会の目標は優勝です。そこだけを見てプレーしていけるきになっています」

小俣の声は、取り戻した調子のおかげで、おおいにはずんでいた。

その他の記事はこちら
戻る