第1日はショットが乱れて2オーバーパーの73と停滞した小俣柚葉は、ラウンド後には杉並区にある練習場に直行した。そこは祖父が開設した西荻窪ゴルフ練習場。早速ショット調整に取り組んだ。何球か打っているうちに気づいたことがあったという。
「切り返しというか、ダウンスイングで腕の振りを急ぎ過ぎていたんです。そこを修正したら、いいタイミングでボールをとらえられるようになって、安定したショットが戻ってきました」
第2日。前日は「ショットが悪くて、スコアメイクできなかった」といっていたゴルフは、見違えるようになっていた。しっかりとマネジメントもできるようになり、前半の9ホール(インスタート)は2
バーディ・1ボギー。後半のアウトでは3、5、8番とショット、パットが嚙み合ってのバーディ。最終ホールとなった9番では4メートルに寄せて「フックラインではありましたが、そんなに切れるようには見えなかった」というパーパットが思いのほかに切れていきカップ横を通りすぎるというボギーにしてのホールアウトとなったが、ショット内容、68というスコアに納得顔でクラブハウスに上がってきた。
「練習場での調整成果だと思います。好スコアになる手応えもありました。今大会の目標は優勝です。そこだけを見てプレーしていけるきになっています」
小俣の声は、取り戻した調子のおかげで、おおいにはずんでいた。
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