「前半の9ホールでは、パー5で2オンしかけてもバーディ獲れなかった。短いパットも外していましたが、後半はパットが入って3アンダーでプレーできた」と話す中嶋月葉(宝塚市立宝梅中3年)が5バーディ・2ボギーのラウンドで首位と3打差の2位につけた。
本競技の初出場について「緊張はあんまりなかったです。今日はパーオン率が高かっただけにパットを外してしまう場面が多かった。ショットの調子がいいので、明日はパッティングが入ってくれれば」と物怖じすることはない。
舞台となる東京ゴルフ倶楽部の印象について「グリーンに傾斜があって、前半はラインがひと筋で入らなかったです。後半に入ってパッティングが入ってスコアを伸ばすことができました」とグリーン上でのパッティングがカギであると明かす。
明日以降について「いまはゴルフの調子がいいです。今日は60台でプレーしたいと思ってその通りの結果になった。全国中学校ゴルフ選手権大会では2日目にスコアを崩し、悔しい思いをしたので、今週は3日間ともにアンダーパーを目指して残り2日間頑張ります」と笑顔で応える中嶋。明日以降もそのプレーに注目が集まる。
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