70歳以上の男子アマチュアゴルファー日本一を決める大会、2022年度(第28回)日本グランドシニアゴルフ選手権競技が11月10日から11日の2日間、香川県高松市の鮎滝カントリークラブを舞台に127名の選手により開催される。
今大会の舞台となる鮎滝カントリークラブは、川田太三氏設計により、1996年に開場した戦略性のある丘陵コース。18番ホールは至近の高松空港から瀬戸内海までが一望できる眺めが壮大なチャンピオンシップコース。これまで男子ツアーのマンシングウェアオ―プンKSBカップを2度開催、また女子ステップ・アップ・ツアーが4度開催されている。
明日の第1ラウンドは、連覇を狙う冨田久
三が1番ホールから10時30分、昨年大会で1打差の2位で涙をのんだ奥中貫視が8時40分、先週開催された日本ミッドシニアゴルフ選手権で4位タイの勢いのままに昨年3位の雪辱を期す田中清文は9時10分に、それぞれ1番ホールをティーオフの予定だ。この他、各地区選手権を勝ち抜いた試合巧者たちも日本一の座を目指している。
明日から始まる本選手権2日間36ホールのベテランたちの熱いプレーが注目される。
|