関西グランドシニアゴルフ選手権チャンピオンの引地理策も首位タイに名乗りを上げた。
10番からスタートした引地は3バーディ・4ボギーの73でホールアウト。もったいないホールもいくつかあったが、このスコアには満足していると言う引地。
「パープレーを目標にしていたので、今日のプレーは満足している。関西チャンピオンとして恥ずかしいプレーは出来ないと思っていたので、よかった」と安心した表情を見せた。前半の16番(パー3)ではショットミスとアプローチミスが続いてしまいボギー。続く17番も良いショットを放ちながら飛びすぎて木が邪魔になるという不運も重なった。
折り返しの2番ホールでも短いクラブで強く打ちすぎて飛びすぎてしまったと反省しきり。「タテの距離が今日は合わなかった。もったいないボギーが多かった」と悔やむものの、明日に向けてすぐに気持を切り替えていた。
「明日は当然優勝を狙っていきます。関西チャンピオンでもありますし、若いうちにこの
タイトルを獲っておきたい」と熱い意気込みを語ってくれた。
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