紅葉が映える小春日和の晴天のもと、第28回を迎えた2022年度日本グランドシニアゴルフ選手権が10日に香川県高松市の鮎滝カントリークラブで第1ラウンドが行われた。2017年日本ミッドシニアチャンピオンの田村敏明、2003年日本シニアオープンローアマチュアを獲得し今年の関西グランドシニアを制した引地理策、そして本選手権4度目の出場となる北川富重、先の日本ミッドシニアで優勝争いを演じて2位入賞と好調な宮辰夫の4名が1オーバーパーで首位グループを形成する混戦の幕開けとなった。1打差の5位には中西勝と木下晶夫がつけている。またこの日、10番スタートの今泉幸彦が13番ホール(136Y)でホールインワンを
記録した。
明日の最終ラウンドは、8時に第1組が1番ホール、第16組が10番ホールからスタート。第15組となる首位タイの4選手は、10時20分に1番ホールから最後の18ホールに臨む。
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