2022年度(第43回)日本シニアゴルフ選手権は26日、岡山県総社市の鬼ノ城ゴルフ倶楽部で、126名の選手が出場して第1ラウンドが行われた。朝のうちは冷え込みが厳しかったものの、徐々に気温も上がり絶好のコンディションで行われたこの日のラウンド。各地区シニアゴルフ選手権を勝ち抜いて本選手権出場を果たした選手たちだったが、随所にあるハザードとうねりのある大きなワングリーンを要する鬼ノ城ゴルフ倶楽部の攻略に苦しんだ。
その中で本選手権初出場となる水上晃男が5バーディ・ノーボギーの5アンダーパー67をマークし単独首位に立つ好スタートを切った。2位には4アンダーパー68でホールアウトした木田正彦。3位タイには1アンダーパー71で小川文平、橋本一秀の2人が並んでいる。
競技は54ホール・ストロークプレーで争われる本選手権。明日27日の第2ラウンド終了後36ホール終了時点で60位タイまでの選手が10月28日の第3ラウンドに進出する。果たして、55歳以上のシニアゴルファー日本一の栄冠を手にするのは誰か。
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