2022年度(第26回)日本ミッドアマチュアゴルフ選手権は16日、山口県下関市の下関ゴルフ倶楽部で129名の選手が出場して第1ラウンドが行われた。
晴天で気温17.8度の絶好のコンディションも日本海側から吹く潮風が肌寒さを感じさせたこの日。その中で、首位で競技を終えたのは出場選手唯一のアンダーパーでホールアウトしたディフェンディングチャンピオンの豊島豊。3アンダーパー69をマークする圧巻のプレーで連覇に向けて好スタートを切った。
3打差のイーブンパー2位に初出場の木部正己。さらに1打差の1オーバーパー3位タイに井関剛義と源野智紀の2名がつけている。
明日の天気も晴れ予報の中、豊島がスコアをさらに伸ばすのか、それとも独走を止める選手が現れるのか。いずれにしても多くの選手が苦戦を強いられている高速グリーンを攻略した選手制が上位に浮上しそうだ。
明日の第2ラウンドも、1番、10番ホールから8時20分にティーオフの予定だ。
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