2022年度(第26回)日本ミッドアマチュアゴルフ選手権は17日、山口県下関市の下関ゴルフ倶楽部で第2ラウンドを行った。
昨日の強風もおさまり、曇天から時間が経つにつれて太陽が顔をのぞかせる絶好のコンディションとなったこの日のラウンド。単独首位でスタートした豊島豊が1アンダーパーの70ストロークをマーク。通算4アンダーパーとし、2位に8打差をつける独走状態を築いた。2015年、2018年、2021年と3度本選手権を制している豊島。明日の最終ラウンドで、連覇と本選手権最多優勝記録となる4回目の優勝を狙う。
通算4オーバーパーの2位タイには、稲葉一馬、髙橋雅也、高田弘司の3名。
さらに1打差の通算5オーバーパー、3位タイに井関剛義、上田崇宏、合掌一貴の3名がつけている。
なお、この日カットが行われ、通算14オーバーパー158の57位タイ63名が明日の最終ラウンドへ進出を決めた。明日は1番ホール、10番ホールともに8時20分からスタート。最終第11組は、9時50分に1番ホールをティーオフの予定。
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