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Championship Reports
競技報告
【日本チームが通算-5で4位に浮上】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
エスピリトサントトロフィー世界女子アマチュアゴルフチーム選手権の第2ラウンドが、Saint-Nom-la-Breteche(パー72、6160ヤード、10番からのスタート)で開催され、日本チームは、チームスコアを6つ伸ばし、通算5アンダーパーの4位に順位を上げた。

昨日スコアを伸ばせなかった馬場咲希が、6バーディ・1ボギーとこの日のSaint-Nomでのベストスコアとなる67を出しチームを上位へ押し上げた。途中、ドライバーが左右に散るが、リカバリーショットを尽く成功させ、全米女子アマ覇者としての強さを見せつけた。個人順位としては63位から7位タイまで浮上した。

橋本美月は、この日1アンダーパーとしてアジアパシフィック女子アマチャンピオンとしての意地を見せた。前半は2バーディ・2ボギーとスコアを伸ばすことが出来ず耐えるゴルフが続いた。後半の6番でボギーを叩くが、7番と9番でバーディを奪取。特に9番のパー3では、6mのパットを気持ちでねじ込み、チームに貢献した。

昨日、チームをリードした上田澪空は、前半を2バーディ・1ボギーの1アンダーパーで折り返し、途中に4~5m程度のシビアなパットを決め続ける粘りを見せた。しかし、後半に入りティーショットの精度が落ち始めると最終9番のパー3では、右の池に落とし、口惜しさに涙した。

チーム一丸となって、メンバーがお互いに協力をしあい戦った日本。昨日はスコアを伸ばせなかったが、ジョーンズ・ヘッドコーチの「1日目に、試合の勝負がついてしまうことはあるが、勝つことは絶対に出来ない。だからこそ、明日も同じようにベストを尽くそう」という声かけの通り、選手は全力で挑んだ。その結果、チームとして作り出したスコアでリーダーボードを駆け上がった。

首位は通算9アンダーパーのスウェーデン。2位には通算7アンダーパーの米国とドイツ。そして4位に通算5アンダーパーで日本がつけている。残り2ラウンドで、さらなる高みを目指す。



◆選手コメント
【橋本美月】
「2つスコアを伸ばせたのは良かったです。ただ、チャンスはあったけれどショートパットを外してしまっていたので、もう少し伸ばせていたとも思います。スコアボードに日本チームの名前が返ってきたので嬉しかったです。明日はもっと上に行けるように。メネジメントで簡単なミスを防いでいって、ショートパットも決めきれるように頑張ります」

【上田澪空】
「今日のラウンドは悔しいことがたくさんありました。調子は悪くないと思っていたのですが、ティーショットで左へのミスが出て。ラウンド後の練習でコースにアドバイスをいただいて、理由も理解できました。それでも、今日は10メートルぐらいのパッティングを3、4回決めているので、パッティングのタッチは掴めていると思います。明日は、今日の分を出し切りたい。今日の分を明日、頑張りたいと思います」

【馬場咲希】
「このコースのベストスコアタイももちろん嬉しいですが、自信を持ってパッティングを打てたことが嬉しいです。途中、短いバーディパットを外してしまいましたが、平常心でいられたというか。こういう日もあるよと、気持ちを切り替えて次のホールに行けていたので、メンタル的にも良い感じでプレーできたと思います。ティーショットを林に打ち込んだりもしましたが、トラブルショットもすごく良くてボギーを少なくすることが出来ました。リーダーボードにジャパンの文字が入っているので、明日もスコアボードに載るように、頑張りたいです」


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