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[国際競技]
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JGA National Team Official Partner |
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JGA National Team Official Supporter |
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JGA National Team Supporting Company |
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国際交流事業は(公財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 |
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JGA選手育成強化事業は、競技力向上事業助成金を受けて実施されています。 |
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【日本チームはドイツに7打差の6位タイから上位入賞を誓う】 |
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世界女子アマチュアチーム選手権の第3ラウンドが、Le Golf National(6317ヤード・パー71)で開催され、日本チームは、チームスコア1アンダーパーでホールアウト・通算6アンダーパーの6位タイに留まった。明日の最終ラウンドは、首位のドイツに7打差。2位タイの米国と台湾に3打差から上位入賞を狙えう。
この日も、馬場咲希が、3バーディ・1ボギーの合計2アンダーパーを出しチームを牽引。17番までボギーフリーのラウンドを見せ、池が絡む最終の18番(パー4)でも、バーディチャンスにつけるも決め切れず、スコアを伸ばしきれなかった。パッティングの打ち出し方向が安定しなかった馬場はホールアウト後、最終ラウンドの巻き返しに最後の調整に取り組んだ。個人順位は2つ上げ、首位に3打差の5位タイにつけている。
昨日から長いパットを決め粘り強さを見せ続けていた上田澪空が、この日も粘り強く戦い続けた。生命線であるパットをこの日も決め続け、4バーディ・5ボギーの1オーバーパーとし、チームスコアに貢献した。他の上位チームにとっても鬼門となった18番のグリーン手前にあるウォーターハザードに2打目を打ち込み、この日も最終ホールでスコアを落とし、口惜しさを滲ませたが、直ぐに練習へ向かい明日へ備えた。
アジアパシフィックのエースとして、この大会に臨んでいる橋本美月。自分への期待からか、または世界を意識しての緊張からか、この日は8オーバーパーと崩れた。1番ホールのパー4のティーショットを左の池に落としボギースタートとするも、2番、3番で連続バーディとして直ぐにスコアを取り返した。しかし後半に入ると12番でダブルボギー、15番でトリプルボギーを叩き、その後も立て直せずにラウンドを終えた。
明日の最終ラウンドは、2日目にスコアを伸ばしたSaint-Nomでのラウンドとなる。前回大会は見事にチーム順位歴代最高である2位を達成した。新型コロナウイルス感染症の影響の中の強化策を試行錯誤しながら歩みを止めることなく進んできたJGAナショナルチーム。この世界アマでパンデミック前のようなスケジュールでの国際競技が行われるようになる。その期間のJGAナショナルチームの取り組みの真価が問われる1日になるであろう。
首位には通算13アンダーパーのドイツ。2位タイには通算9アンダーパーの米国と台湾。4位に通算8アンダーパーでスウェーデン。5位に通算7アンダーパーでスペイン。主催国のフランスは日本と同じスコアで最終ラウンドを迎える。
◆選手コメント
【橋本美月】
「今日は全部悪い方向にしかいかず、悔しい1日でした。この3日間、全然チームに貢献できていないので、明日こそはくいなく終えることができるように。今日の分を取り返せるように頑張りたいです」
【上田澪空】
「今日、自分が本当にどうなるかわからなくて、緊張とか不安のほうが大きかったです。でも、バーディを獲ったりボギーを打ったりのあれたゴルフの中でも1オーバーパーに抑えられたのは良かったです。この2日間、普通は入らないようなパーパットが入ってくれて、奇跡的なスコアだったので、パットは掴めているかなと思います。あとはショットの調子が戻れば良いスコアが出せると思うので、強い気持ちでプレーできたらいいです」
【馬場咲希】
「今日は、ドライバーのシャフトを変えたことで調子も良くなって、ショットの調子も上がってきたのですが、バーディチャンスにつけてもパッティングが決められず。アンダーパーでプレーできたのは良かったですが、もう少し伸ばせたかなというのはあります。これから明日自信が持てるように納得できるように練習します。明日は優勝を目指して、全力で思い切ってプレーしたいです」
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