2023年度(第44回)日本シニアゴルフ選手権は25日、佐賀県多久市の佐賀クラシックゴルフ倶楽部で開幕。秋らしい好天の中、127名の選手が55歳以上の男子アマチュアゴルファー日本一の座をかけた戦いをスタートさせた。実力者が揃う中、大会連覇を狙う水上晃男(鷹之台)が4アンダーパーでホールアウトし、2位の木田正彦(名張)に3打差をつけて単独首位と好スタートを切った。3打差の3位タイには2017年大会チャンピオンの和田博(八王子)、日本スポーツマスターズ2023ゴルフ競技で個人戦2位の風間智行(富士レイクサイド)、2年ぶりに本選手権出場の松本昌彦(久井)がつけている。
明日の第2ラウンドは、第1組が1番ホール、第17組が10番ホールからそれぞれ8時にティーオフの予定だ。
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