2023年度(第27回)日本ミッドアマチュアゴルフ選手権が11月15日から17日の3日間、福岡県糸島市の芥屋ゴルフ倶楽部(7,162ヤード・パー72)を舞台に行われる。
会場となる芥屋ゴルフ倶楽部は、赤星四郎氏の設計により1964(昭和39)年11月15日に開場した九州を代表するコースとしてしられ、毎年8月に開催されるJGTOツアー「Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント」の舞台としてもゴルフファンに馴染み深いゴルフ場。
コースは蒼い海原と名勝・芥屋の大門を望ながらまわる「大門コース」(OUTコース)、端麗な糸島富士を正面に見ながらまわる雄大な「小富士コース」(INコース)の18ホールが、海風と特徴的な高麗グリーンで選手たちを苦しめる難コースとして知られている。
2022年度の第26回大会で本選手権2連覇で通算4勝目を挙げた豊島豊(東千葉)をはじめ、2019年大会のチャンピオン水上晃(鷹之台)、2017年大会チャンピオン井上貴弘(Kochi黒潮)、元プロ野球選手の前田智徳(鷹の巣)そして中部隆など総勢125名の実力者が顔を揃える。
芥屋の海風と高麗グリーンを攻略し、今年最後の日本タイトルの栄冠は誰の手に渡るのか。
第1ラウンドは第1組が1番ホール、第17組が10番ホールから7時30分にスタートの予定だ。
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