JGAは9月27日(木)から30日(日)の4日間、千葉県野田市の千葉カントリークラブ・野田コースで第51回日本女子オープンゴルフ選手権を開催します。大会開幕に先立ち、4月20日(金)に山中博史JGA専務理事が鈴木有野田市長を表敬訪問しました。
野田市長を訪れたのは、山中専務理事のほか、開催コースから大川洋専務取締役総支配人と直井英司千葉CC野田コース支配人の3人。山中専務理事から本年度大会概要や注目選手を説明すると、千葉カントリークラブ・野田コースで開催した2003年大会時にはボランティアとして大会運営にご協力を頂いていた鈴木市長から当時の思い出などが語られるなど、和やかな雰囲気で歓談が進みました。
山中専務理事からは、「ナショナルオープンとして、日本一のプレーヤーを決する真剣勝負をお楽しみいただくのは勿論のこと、興行として、また地域のお祭りとしてギャラリーの皆様に観戦以外でもお喜びいただけるような企画を考えていますので、本大会の開催に御力添えをお願いします」と、大会の成功に向けて鈴木市長に協力をお願いすると、鈴木市長から、「野田市は昭和25年に生まれ、会場の千葉カントリークラブは昭和30年の会場。ともに歴史を積み重ね育ってきました。千葉カントリークラブでの日本女子オープン開催が生涯スポーツとしてのゴルフ魅力の発信につながり、減少傾向にあるゴルフ人口の減少に歯止めがかかることを期待していますし、大会を通じて野田市の魅力をNHKの中継やギャラリーの皆様にお伝えできれば」と、お言葉をいただきました。
昨年、千葉県我孫子市の我孫子ゴルフ倶楽部で開催された第50回大会は、畑岡奈紗選手の40年ぶり2人目の大会連覇と記録と記憶に残る偉業が達成された本選手権。今年も千葉カントリークラブ・野田コースを舞台に2020年東京五輪を目指す国内外のトッププレーヤーや、日の丸を背負って国際競技に挑んでいるアマチュア選手、アマチュア予選会「ドリームステージ」「地区予選」「最終予選」を勝ち抜いた選手など120名がゴルフファンの皆様に感動を与えるプレーで大会を盛り上げてくれることが期待されます。
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