公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)は10月12日から15日の4日間、大阪府茨木市の茨木カンツリー倶楽部・西コースで「2023年度(第88回)日本オープンゴルフ選手権」を開催します。開催を目前に控えた10月6日、JGAオープン事業本部本部長を務める山中博史専務理事、開催コースの茨木カンツリー倶楽部より西村章支配人が福岡洋一茨木市長を表敬訪問しました。
日本オープンゴルフ選手権が茨木カンツリー倶楽部・西コースで開催されるのは、1996年(第61回)大会以来3回目。茨木カンツリー倶楽部の創立は今から100年前の1923年で、本選手権の会場となる西コースは、井上誠一氏の設計により1961年にオープンしました。2011年には過去14回の全米オープンゴルフ選手権開催コースの設計に携わったリース・ジョーンズ氏が改造設計を行い、和の美しさを基調とした井上誠一氏の原設計コンセプトを継承しつつ、モダンでありながらクラシックなコース改造を行いました。
本選手権には、昨年大会で第1回大会の赤星六郎以来95年ぶりにアマチュア優勝を果たした蝉川泰果がプロフェッショナルとして初出場し大会連覇を目指すほか、日本ゴルフツアー選手権を制し現在賞金ランキングトップに立つ金谷拓実、今シーズン2勝を挙げ金谷と激しいランキング争いを演じている中島啓太、ミズノオープンに続き日本プロゴルフ選手権を制した平田憲聖ら20代前半の若手、今シーズンも味のあるプレーで勝利を収めている岩田寛、谷原秀人らベテラン勢、大槻智春、石川遼ら30代の中堅世代と日本ゴルフ界を背負うトッププレーヤーの出場が予定されています。また、海外からは、昨年大会に続きアダム・スコット選手の出場が決定しており、白熱した試合展開が期待されています。
本選手権では、JGAギャラリープラザでJGA OPENブランドや開催コースの特徴をデザインに取り入れた商品の販売を行うJGAオフィシャルグッズショップ、共催のNHKブースなどご来場の皆様にゴルフ観戦をよりお楽しみいただけるよう準備を進めております。また、公式SNS、ユーチューブチャンネルでも情報を発信しています。
ゴルフファンの皆様のご来場をお待ちしています。
(写真提供:茨木市)
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