日本スポーツマスターズ2024長崎大会ゴルフ競技が9月18日から20日に開催されました。長崎国際ゴルフ倶楽部が舞台となった男子の部は、茨城県が通算3アンダーパーで優勝。茨城県は2006年、2012年大会に続き3度目の優勝となりました。
大村湾カントリー倶楽部ニューコースで開催された女子の部は、大阪府が通算1オーバーパーで2005年大会以来2度目の優勝を飾りました。
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男子の部は、大会連覇を狙う兵庫県が第1ラウンドで首位に立ち2打差の2位に茨城県、さらに1打差の3位に山梨県がつける混戦模様に。続く第2ラウンドでスコアを伸ばしたのは茨城県。小松崎博が1イーグル・2バーディを奪取。ボギーフリーの完璧なプレーを見せて通算6アンダーパーでホールアウト。個人戦1位の活躍でチームを牽引すると岡野智弘が5バーディ・1ボギー・1ダブルボギー・1トリプルボギーと出入りの激しい内容で1つスコアを落としたものの、チームスコアを3つ伸ばし通算6アンダーパーで兵庫県を逆転。2位の神奈川県に3打差をつけて優勝を果たしました。兵庫県は通算3オーバーパーで4位、ホストの長崎県は通算32オーバーパーで46位タイに終わりました。
女子の部は、第1ラウンドで2バーディ・2ボギーのパープレーでまとめた平松宣子の活躍が光った大阪府がチームスコア2オーバーパーで京都府に1打リードで単独首位に立ちました。迎えた第2ラウンド。大阪府は2015年日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権チャンピオンの山本純子が3バーディ・2ボギーの1アンダーパーをマークして個人戦優勝を決めると、前日不採用スコアとなった西下裕美も2バーディ・2ボギーでホールアウト。チームスコア1アンダーパーで通算1オーバーパーとし、2位の栃木県に7打差をつけて2度目の優勝を飾りました。昨年大会優勝の三重県は通算23オーバーパーで8位タイ、ホストの長崎県は通算27オーバーパーで12位タイに終わりました。
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