JGAは9月14日(木)から17日(日)までの4日間、福岡県宮若市のザ・クラシックゴルフ倶楽部にて第27回日本シニアオープンゴルフ選手権を開催するのに先立ち、8月1日に竹田恆正JGA会長が小川洋福岡県知事を表敬訪問しました。
福岡県庁を訪れたのは、竹田会長のほかザ・クラシックゴルフ倶楽部 徳永秀之理事長、タニミズ企画株式会社 谷水利行社長、山中博史JGA専務理事の4人。会談はまずは竹田会長から大会開催の挨拶、概要の説明など行いました。小川知事は日本シニアオープンが麻生飯塚GCで開催された2013年の時に18番グリーンで観戦されていたエピソードを披露し、その後は和やかな雰囲気で歓談が進みました。また、会話のなかでは7月に九州北部を襲った豪雨災害についても話があり、選手のなかでチャリティの話が検討されていることを山中専務理事から報告しました。
日本シニアオープンは、福岡県では2001年大宰府GC(優勝:小林富士夫)、2013年麻生飯塚GC(優勝:室田淳)に続き、4年ぶり3回目の開催。開催コースのザ・クラシックGCは、1990年に開場し、1995年に日本女子プロゴルフ選手権(優勝:高村亜紀)を開催しており、2020年には日本女子オープンゴルフ選手権の開催も決定している。設計は名匠・井上誠一と並び称された上田治の設計思想を受け継いだ鈴木正一氏で、キングコース、クイーンコース、プリンスコースの3コース27ホールが丘陵地に展開する。大会ではキングとクイーンコースを使用します。
なお、竹田会長は福岡県庁を訪れた後、宮若市役所も訪れ、有吉哲信市長にあいさつをしました。大会までにあと1か月半と迫り、開催への準備も進み、大会への盛り上がりの機運が高まりつつあります。
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