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【三好CC・西で2018年のJGAドリームステージが開幕!!】

2018年のJGAドリームステージが愛知県の三好カントリー倶楽部・西コースで開催され、夢のステージへ向けた今年の闘いが開幕した。

この日は朝から雨が降り続く、あいにくの空模様となった三好カントリー倶楽部だったが、今年の日本オープン、日本女子オープン、日本シニアオープンへと続くこのステージに62名(日本オープン34名、日本女子オープン5名、日本シニアオープン23名)のプレーヤーが参加し、日本オープンは80ストロークまでの7名、日本女子オープンはマッチングスコアカード方式により81ストロークの1名、日本シニアオープンは85ストロークまでの4名とマッチングスコアカード方式による86ストロークの1名の5名が、それぞれ地区予選進出を決めた。

この日、日本オープン枠で参加する唯一の女性となった、高田偉差子さんはアメリカ在住のゴルファー。日本オープン出場を目指すほどではないものの、このドリームステージは日本を代表するコースでプレーできるチャンスとあって、今回アメリカから来日し、ドリームステージ参加を楽しんでいる。
「昨年も鳴尾GCで参加したんです。今年は今日の三好CCの他に廣野GCと古賀GCでもエントリーしています。この三好CCも一度回ってみたかったし、一緒に申し込んだ知人と同じ組で回れるので、あえてこの枠で申し込みました。自分が行ったことのないコースで、しかも少しの緊張感もあって競技ゴルフができるので、とても楽しんでいます。」と話し、おおいにこのドリームステージのプレーを満喫していた。

日本女子オープンドリームステージに出場した81ストロークで並んだ2名によるマッチングスコアカード方式により、地区予選進出を決めた中西悠加さんは、近大付属高校ゴルフ部で研鑽を積んでいる。「スコアは悪かったけど、自分なりに考えてプレーが出来た。将来はプロになりたいので、ひとつでも勝ち上がって、プロの人と一緒に回って勉強したいと思っている。やはり今日は通りたかったんで嬉しい。次の地区予選でもいいプレーしたい」と喜びに微笑んだ。

このようにいろいろな目的で参加できるのが、このドリームステージのいいところ。プロを目指す人や自分への挑戦と位置づける人、はたまた純粋にプレーを楽しもうとする人、日本を代表するコースでのプレーを競技の雰囲気とともに楽しみにする人など。多くのゴルファーに楽しんでもらえる競技となっている。
この先5月末まで順次8会場での開催が予定されているドリームステージは、全国で熱い戦いが繰り広げられる。

会場によっては出場申込みを受け付けていますので、是非、皆さんのご参加をお待ちしています。

■詳細は こちら をご覧ください。

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