Brent Paterson 73-72-72=217 個人戦優勝
「連覇できて嬉しいです。この大会に向けて準備をしてきたので。今回はステディなゴルフを心がけていました。フェアウェイが狭いことに加え、今日のピンポジションは特にタフだった。しかし、これまでの経験が生きたと思います。コントロールするテクニックを持っていたことが大きかった。3連覇はまだわからないね」
杉山稔 74-74-70=218(2位)
「個人戦は残念でしたけど優勝できてよかったです。団体戦なんで最後に逆転できたのはよかったです。やっぱり日本チャンピオン(和田博)がいるし安心してできました。逆転の可能性はあると思っていました。2日間終わって、グリーンの状態も把握できてきたので厳しいパットも決めることができましたね。
和田博 72-77-72=221(3位タイ)
「今日はとにかくオーバーパーだけはしないようにと思って。したたかなゴルフをやろうと思ったね。本当に団体戦のゴルフをやろうと思いました。絶対にオーバーパーを打たないように一生懸命やりました。やっぱりティフトンの芝に苦しめられましたね。最後の17番でやっと、ちょっと長めのティフトンの打ち方がわかって、そこでバーディだったんです。まあでも我慢してやれたのが繋がったよね。みんな渾身の1打とおいうのがあったと思うんです。それが繋がったことで優勝できたんだと思います。これは語られる勝利だと思いますよ」
澤田信弘 71-82-75=228(13位タイ)
「昨日の続きで前半はおかしい感じだったんです。前半が41ですからね。それでも、自分がこけちゃうわけにはいかないと思って、最後のハーフはきっちり2アンダーで回れたんで。それでも優勝はできるとは思っていませんでしたね。最低、72か73でこないとと思っていたので。最後まで諦めずにやってよかったです」
亀井隆 81-75-75=231(18位)
「やっと優勝することができました。今年は最強メンバーを揃えましたからね。個人的には今日のゴルフも厳しかったですね。パープレーで回りたかったんですけど、体調がかなり良くなってきたので、それで逆に欲が出ちゃいましたね。ボールも飛んできて、振れるようになってきました。まあ貢献できたのでよかったです。
田村敏明 77-79-77=233(19位タイ)
「優勝は嬉しいですね。今日は自分なりにはいい感じでプレーできました。何か掴んだ感じもします。結果はスコア的には全然ですけど、ちょっと前まではつまらないミスが多くて。それがなくなってきたのは好材料ですね。とにかく勝ててよかったです」
奥博 84-83-80=247(39位タイ)
「3日間疲れましたね。優勝できてよかったです。結局最後までグリーンがわからなかったですね。ショットでは飛ばしたいと無意識に思ってしまって、体が動きすぎていましたね。それが曲がる原因だったと思います」
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