12月19日、(公財)日本ゴルフ協会は、令和元年度第2回臨時理事会を開催し、2023年度(第88回)日本オープンゴルフ選手権の茨木カンツリー倶楽部・西コース、アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップダイヤモンドカップ2020を総武カントリークラブ・総武コースで開催することを決定いたしました。
茨木カンツリー倶楽部・西コースでの日本オープン開催は、1996年(第61回)大会以来3度目。前回大会では、P.テラバイネンがF.ミノザを2打差で振り切り、初優勝を果たしました。1961年に井上誠一氏の設計により開場。2011年には全米オープン開催コースの改造を数多くてかげているリース・ジョーンズ氏の設計により改造を実施。1グリーン化を実施したほか、井上氏の設計思想を継承しつつも、21世紀のゴルフに見合った距離、難度を加えたクラッシクなデザインが施されました。改造後には、アジアパシフィックオープンを3度開催し、国内外からも高い評価を受けている国内を代表するコースの一つです。
総武カントリークラブ・総武コースでのダイヤモンドカップ開催は、2年連続2度目となります。昨年大会では、マンデートーナメントを勝ち抜いた浅地洋佑がプロ初優勝を飾りました。大きな樹木によってセパレートされたフラットな地形に展開する林間コースで、日本オープンゴルフ選手権、日本プロゴルフ選手権の国内メジャー競技のほか、長年に渡って男子ツアー競技が開催されているゴルフファンに馴染み深いコースです。
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