新型コロナウィルス感染症拡大防止のために延期していた2020年度JGA主催ナショナルオープンゴルフ選手権の地区予選が6日に開幕した。3オープン全15会場での地区予選の先陣を切って開催したのは、日本女子オープン地区予選2Dブロックの三木ゴルフ倶楽部、日本オープン地区予選2Cブロックの平川カントリークラブ、日本シニアオープン地区予選2Eブロックの小野ゴルフ倶楽部の3会場。今後も新型コロナウィルス感染症拡大防止ガイドラインに基づき、感染防止策を徹底して地区予選を順次開催していく。
なお、7月20日に日本オープン地区予選2Aブロックの開催を予定している石坂ゴルフ倶楽部で、倶楽部従業員が味覚障害を訴え、7月4日にPCR検査をした結果、新型コロナウィルスの陽性者が確認されたことが同倶楽部ホームページに掲載されました。
現在、石坂ゴルフ倶楽部は他への感染防止のため、7月10日(金)まで自主休業をしており、その間に所轄保健所の指導に基づいて陽性者の接触が疑われる箇所の消毒を実施し、濃厚接触者や感染経路の洗い出しを行い7月11日(土)に営業再開を予定しています。
当協会としては、新型コロナウィルス感染拡大防止ガイドライン並びに運用事例に則って、十分な感染防止対策を取り、日程通りに同倶楽部での地区予選(指定練習を含む)を開催する予定です。
2020年度JGA主催ナショナルオープン地区予選についての情報(組合せ・成績)はエントリー特設サイト、JGA公式フェイスブックに掲載しています。
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