当協会は6日、JGA事務局にて「2011年度JGA主催オープンゴルフ選手権競技記者発表会」を開催しました。
本発表会では、約30社の報道関係者を前に、第44回日本女子オープンゴルフ選手権競技(9月29日~10月2日、名古屋ゴルフ倶楽部)、第76回日本オープンゴルフ選手権競技(10月13日~16日、鷹之台カンツリー倶楽部)、第21回日本シニアオープンゴルフ選手権競技(10月27日~10月30日、広島カンツリー倶楽部・八本松コース)の出場予定選手や大会コースセッティングなどについて、JGAより説明をいたしました。
発表会の冒頭、永田圭司専務理事は、オフィシャルスポンサーのNECをはじめ、オープンゴルフ選手権競技に特別協賛をいただく各社に対しての謝辞に続いて、「JGAでは、3年前にオープンゴルフ選手権競技の価値を高めるために、3オープン競技事業部を立ち上げ、全英オープンや全米オープンを目標に、様々な施策に取り組んできました。今年もゴルフファンにとって更に魅力あるオープン競技となるように、ギャラリーサービスに力を注いでいきたい」と挨拶があり、戸張捷チーフトーナメントディレクターから「海外のメジャー競技を開催するコースと日本国内のコースは、芝も違えば、総ヤーデージも違う。しかし、それらを目標にしながら日本で最も権威のある大会としてオープンゴルフ選手権競技が開催されるよう、セッティングについてはコースセッティング部会が担当し、コースの特徴を生かしつつ選手の実力を発揮できるようなセッティングを行うよう取り組んでいる。また、今後は、最終ラウンドに1万5000人のギャラリーを収容できるコースという視点を持って、コース選定にあたり、オープンゴルフ選手権競技の価値を高めていきたい」と挨拶がありました。
本年度JGA主催オープンゴルフ選手権競技の情報は下記からご覧いただけます。
2011年度(第44回)日本女子オープンゴルフ選手権競技の情報はこちら
2011年度(第76回)日本オープンゴルフ選手権競技の情報はこちら
2011年度(第21回)日本シニアオープンゴルフ選手権競技の情報はこちら
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