10月12日(木)から埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部・西コースで開催する「2006年度(第71回)日本オープンゴルフ選手権競技」に先立って、本選手権に出場する川岸良兼、宮本勝昌、加瀬秀樹、谷口拓也、ポール・シーハンの5選手が倶楽部に程近い知的障害者授産施設の社会福祉法人「皆の郷」川越いもの子作業所を慰問した。
同作業所では、約35名の方々が空き缶のリサイクルや木工製品の製造に携わっている。川岸プロらは、作業所で働く皆さんにサイン入りのキャップをプレゼントするなど親交を深めた後、敷地内で皆さんとスナッグゴルフを楽しんだ。慣れないスナッグゴルフにプロが悪戦苦闘するなか、初めてクラブを手にした皆さんが上手に的に当てると嬌声があがる和やかなムードに。最後には、選手と皆さんとのプレゼント交換と記念撮影が行われ、作業所の皆さんは「応援します。頑張って下さい」と選手に心からの声援を送っていた。
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