公益財団法人日本ゴルフ協会では、世界を舞台に活躍する選手の育成・強化に取り組んでおり、今日に至るまで多くの優秀な選手を輩出しています。男子では、2021年のマスターズでアジア選手初のメジャー優勝を成し遂げ、東京オリンピック2020で4位タイとなった松山英樹、国内ツアールーキーの2023年に賞金王を獲得し、2024年欧州ツアーで初優勝を果たした中島啓太、フランスのナショナルオープンで日本選手初優勝を果たした久常涼、女子ではアメリカツアーで活躍し、前回のオリンピックに続いての日本代表を狙う畑岡奈紗、東京オリンピック2020で女子ゴルフ界初となる銀メダルを獲得し、2023年に日米共催のツアー競技に優勝し、本年からアメリカツアーに参戦している稲見萌寧、プラチナ世代を代表する古江彩佳、吉田優利、西村優菜らがあげられます。彼らの多くは、アマチュア時代にJGAナショナルチームに選考され、専門家による科学的プログラムに基づいた強化策を受けてきました。
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私どもは、今後も国際大会でのメダル獲得や活躍を目指し、選手強化プログラムをアップデートし、さらに日本選手の競技力を向上させて我が国におけるゴルフの普及・振興に寄与してまいります。ただし、このプログラムを継続していくためには、多額の資金を必要としているころから、賛同していただける方からの寄付(特定寄附金)を広く募集しています。
是非皆様のご支援をお願いいたします。
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丸山茂樹日本代表監督コメント
「日本のゴルフ界が発展していくためには、日本代表選手が国際大会でメダルを獲得し、さらに多くの国民の皆さんにゴルフへの関心を高めてもらうことが必要です。私たちは、日本代表が最高のパフォーマンスを発揮できるようにサポートするとともに、次代の選手たちの成長を促すよう強化策に取り組んでいます。日本のゴルフ振興のために、皆様にも本事業をご賛同いただき、ご支援をいただきたくお願いいたします」
服部道子女子コーチコメント
「現在、多くの若い選手が世界を舞台に活躍し、世界から日本のゴルフ界への注目が集まっています。さらに日本のゴルフ界のプレゼンスを高めていくには、国際大会で優秀な成績を残すことが必要不可欠であり、そのための強化策を継続し発展させていくことが重要です。日本におけるゴルフの更なる普及と振興のために、皆様のご支援をよろしくお願いいたします」
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