「第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)」の男子ゴルフ競技は現地時間14日、オリンピックGCで第4ラウンドが行われ、日本代表は、片山晋呉が7バーディ・2ボギーの5アンダーパー・66で回り、通算8オーバーパーで54位フィニッシュ。池田勇太は、1イーグル・3バーディ・3ボギーの2アンダーパー69でホールアウト、通算3アンダーパーで21位タイで大会を終えた。
112年ぶりに五輪競技に復活した歴史的なゴルフ競技の金メダルを獲得したのは、英国のジャスティン・ローズ。第1ラウンドで五輪のゴルフ競技で初めてのホールインワンを決めるなど好調だったローズは、第3ラウンドを終えて2位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)に1打差をつけて単独首位に立つと、最終ラウンドもが6バーディ・2ボギーと4つスコアを伸ばす完璧なプレーを見せて、通算16アンダーパーでホールアウトし、2位で銀メダルのステンソンに2打差をつけて、金メダルを手にした。銅メダルは通算13アンダーパーのマット・クーチャー(アメリカ)が獲得した。
なお、女子ゴルフ競技は、8月17日~20日の4日間、男子同様オリンピックGCで開催される。日本代表として五輪に臨む野村敏京、大山志保の2人の活躍に期待がかかる。
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