(公財)日本ゴルフ協会は6日、都内ホテルで平成30年度第1回定時理事会を開催し、2022年度(第55回)日本女子オープンゴルフ選手権を千葉県野田市の紫カントリークラブ・すみれコース、2023年度(第56回)同選手権を福井県あわら市の芦原ゴルフクラブ・海コースで開催することを決定しました。
2022年度(第55回)日本女子オープンゴルフ選手権の会場に決まった紫カントリークラブ・すみれコースは1961年に小林英年氏の設計で開場。2010年にはダミアン・パスクーツォ氏とスティーブ・ペイト氏により改修が施され、フラットな地形ながらフェアウェイに大きなうねりが作られ、巧みに配されたバンカーや池が戦略性を高めている難コースとして知られています。2013年には日本シニアゴルフ選手権(優勝:松本新語)、2015年に日本ミッドアマチュアゴルフ選手権(優勝:豊島豊)の舞台となりました。2020年には第85回日本オープンゴルフ選手権の開催を控えています。
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2023年度(第56回)日本女子オープンゴルフ選手権の舞台となる芦原ゴルフクラブ・海コースは、1961年に丸毛信勝氏の設計で開場しました。越前加賀国定公園内の松林に囲まれた日本海に面したシーサイドコースで、海風と効果的に配されたバンカーがフラットな地形に戦略性を持たせています。日本女子オープンの開催は1983年大会(優勝:涂阿玉)以来2度目となります。
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