首相官邸で4月30日、先のマスターズ・トーナメントで日本選手初優勝を果たした松山英樹選手に菅義偉内閣総理大臣から内閣総理大臣顕彰を授与されました。松山選手はマスターズ・トーナメント優勝者の証であるグリーンジャケットを着用して、晴れの舞台となる授与式に出席。1987年にアメリカ女子プロゴルフツアー賞金ランキングトップとなった岡本綾子氏以来、日本ゴルフ界で2人目、男子ゴルファーでは初めての同賞受賞となりました。
本顕彰を受けた松山選手は、「この度は、マスターズで優勝したことに対しまして、内閣総理大臣顕彰をいただき大変うれしく思います。思い返せば、2011年のマスターズ出場に際して、東北の皆さん、そして全国の皆さんから後押しをいただき出場してから10年、その時の感謝は今でも忘れておりません。新型コロナウィルスの影響で、世界的に、また日本中で今までと違う生活になっておりますが、そんなときに少しでもみなさんの明るい話題として受け止めていただき、今後一人でも多くの子供たちがゴルフに興味を持ってくれたらうれしく思います。これからも、もっと努力を重ね、これまで以上に頑張っていきますので、応援を宜しくお願いします」とコメントを発表しました。
松山選手はマスターズ優勝後に帰国。つかの間の休息をはさみ、5再び渡米。5月13日にはアメリカツアーに出場し、5月20日から開幕する全米プロゴルフ選手権での活躍に期待が高まります。
写真提供:文部科学省
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