7月29日から8月1日までの4日間、オリンピックランキング上位60位までの35カ国60人が出場して、埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部で開催された「東京オリンピック2020ゴルフ男子競技」が終了しました。
金メダルは通算18アンダーパーでホールアウトしたザンダー・シャウフェレ(アメリカ)。最終ラウンドで10打スコアを伸ばしたロリー・サバティーニ(スロバキア)が1打差で銀メダルを獲得。首位と1打差2位で最終ラウンドをスタートした松山英樹は、2つスコアを伸ばして通算15アンダーパーホールアウトし、今年の全英オープン優勝のコリン・モリカワ(アメリカ)、ローリー・マキロイ(アイルランド)らとともに3位タイとなりました。直後に行われた3位タイ7名による銅メダルを決めるプレーオフは、1ホール目で松山とポール・ケーシー(イギリス)がボギーで脱落。4ホールに及んだこのプレーオフはC.T.パン(台湾)がコリン・モリカワを退け、銅メダルを獲得しました。松山とともに日本代表として本大会に出場した星野陸也は、最終ラウンドで66をマークして通算6アンダーパーで38位タイに終わりました。
女子競技は、8月4日(水)~7日(土)の4日間、男子と同じ霞ヶ関カンツリー倶楽部で開催されます。日本女子代表として出場する畑岡奈紗選手と稲見萌寧選手への応援を宜しくお願いいたします。
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