ゴルフ技術のみならず、学業にも秀でた学生ゴルファーを表彰する2007年度JGAアカデミック・ゴルフ・アウォード。本年で17回目を数える本アウォードの表彰式を19日、日本ゴルフ協会で挙行しました。高校生と大学生8名の受賞者と在籍学校のゴルフ部には、安西会長から記念盾が授与されました。
高校生の部で最優秀賞に輝いた森田理香子(京都学園高校3年)は、「2007年は、日本女子オープンローアマチュアと京都府代表として出場した国民体育大会で優勝と充実したシーズンを送れました。しかし、シーズンの始まりは、地元開催の高校選手権で逆転されて優勝を逃すなど悔しいスタートでした。でも、悩んだ時期に家族が心の支えとなって、私を励ましてくれました。両親には感謝するとともに、それには努力でしっかりと応えるつもりです」と受賞作文を披露。
大学生の部最優秀賞の川満陽香理(立命館大学2年)も、「ゴルフは洗練されたマナーで立ち振る舞うべきであり、それがゴルフの精神です。逆説的に言えば、マナーがしっかり出来てこそ、ゴルファーとして一人前といえます。私は、来年3年生に進級しますが、新しく社会に進出する存在として、若い後輩に背中を追われるような模範となる存在として、今後さらにゴルフを学び励んでいきたい」と受賞作文を読み上げるとともに、今後の飛躍を誓いました。
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