アンチ・ドーピング規則に関わる重要なお知らせを致します。必ずご確認ください。
■ 2023禁止表国際基準 (PDF)
■ 2023アンチ・ドーピング使用可能薬リスト (PDF)
【痛み止め注射の使用について】(2023年2月3日更新)
競技会(時)における禁止物質S.9糖質コルチコイドは、これまで局所注射は禁止されていませんでしたが、2022年1月1日からすべての注射の使用が禁止となりました。
競技会出場を目指す選手は「痛み止め注射の使用」には十分注意してください。
●「2023年禁止表国際基準: S9.糖質コルチコイド(痛み止め注射)の使用について」(2023年2月3日更新)(PDF)
●2023年禁止表国際基準とTUEに関する国際基準の変更点 (動画)
【2023年禁止表「S.3ベータ2作用薬 ネブライザー」使用の禁止について】(2023年2月3日更新)
「S.3ベータ2作用薬 ネブライザー」について、(公財)日本アンチ・ドーピング機構(JADA)より情報提供及び注意喚起が公開されています。
ぜんそく等の症状により吸入使用としてネブライザー(噴霧器)を使用しなければならない場合は、尿中閾値を超えるため、競技会出場1ヶ月前までにTUE申請が必要です。
競技会に参加する選手並びにサポートスタッフにおかれましては、必ず確認の上手続きをしてください。
●「吸入ベータ2作用薬のネブライザー使用の禁止に関する注意喚起」
【2023年禁止表「S.9糖質コルチコイド」における禁止内容の変更について】(2023年2月3日更新)
競技会(時)におけるS.9糖質コルチコイド(ステロイドの一種)は、2022年1月1日からすべての注射経路、経口使用(口腔内(頬、歯肉、舌下等)を含む)、経直腸使用はすべて禁止になりました。
日常的に「痛み止め注射」を使用している場合、薬剤の種類によっては1ヶ月近く体内に残留するため、競技会時のドーピング検査で禁止物質として検出される可能性があり、アンチ・ドーピング規則違反に問われることになります。
(公財)日本アンチ・ドーピング機構(JADA)より「S.9糖質コルチコイド」について、ウェビナーが公開されています。
競技会に参加する選手並びにサポートスタッフにおかれましては、変更点について必ず確認をしてください。
●「2022年禁止表_糖質コルチコイドにおける禁止内容の変更」
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