ゴルフ技術のみならず学業にも秀でた学生ゴルファーを表彰する「JGAアカデミック・ゴルフ・アウォード」。本年で19回目を迎える本アウォードの表彰式を3月29日に日本ゴルフ協会で開催しました。
高校生と大学生の8名の受賞者には安西孝之会長から、在籍学校ゴルフ部には富田浩安常務理事(ジュニア育成委員長)から記念盾が授与されました。
高校生の部で最優秀賞を受賞した松山英樹(明徳義塾高校3年)は、この賞の過去の受賞者の先輩方は、「現在プロゴルファーとして活躍しているばかりです。自分も将来プロゴルファーを目標にしていますが、先輩方と同じように、この賞を糧にしていきたい」と挨拶をすると、大学生の部最優秀賞の槙谷香(名古屋商科大学3年)も「2年生のときにゴルフ部で副キャプテンを任され、ゴルフ以外の庶務に忙殺される日々の中、一度は大学に通い続けることを諦めかけたこともありました。でも、先輩方に相談したところ、何事にも一生懸命取り組むことが必要と諭され、大学生活を続ける決心を続けることが出来ました。強いプロゴルファーになるためには、精神的に人間的にも強く、成長した人だということに気づかせてくれる言葉でした。この賞を受賞したことを誇りに思って、受賞者として恥ずかしくないように、これからも精進していきたい」と受賞の喜びを語りました。
受賞者作文並びに過去の受賞者はこちら
国内外のゴルフ振興に関する話題を掲載している「JGAゴルフ応援サイト」の更新情報をお知らせします。 ●『JGAゴルフ応援サイト』はこちらを御覧ください。 ゴルファーがパットやショットの動きができなくな…
公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)は創立100周年を記念して、創立日の10月17日にゴルフの史実を明確に振り返る記事と記録の閲覧が可能なホームページ「GOLFPEDIA」(ゴルフペディア)を開設した…
日本オープンを担当するレフェリーには定年(70歳)があります。レフェリーは毎年、規則知識をアップデートしなければならないだけでなく、体力的にも非常にタフな任務であること、そして世代交代をしていくために…