ゴルフ場利用税廃止運動推進本部では、これまで議員をはじめ関係各所に陳情活動を行ってきましたが、このたび衛藤・山岡両衆議院議員の呼びかけにより、超党派による「スポーツゴルフ確立のための議員連盟」が設立されることになりました。国会会期中の真っ只中ですが、第1回総会が11月16日 衆院第2議員会館において、ゴルフ関係16団体参加のもと開催されました。
この議連は、○スポーツゴルフを確立する。○青少年のゴルフマナーの向上を図る。○世界に誇れるゴルフプレイヤーの育成をバックアップする。○スポーツゴルフの趣旨にあたらないゴルフ場利用税を撤廃する。○実情に合わない国家公務員倫理規定のゴルフ規定を修正する。等々、ゴルフを正しく普及させることを目的として設立されました。
総会では、はじめに衛藤名誉会長続いて山岡会長から挨拶があり、超党派議連設立の主旨ならびに今後の活動について説明がありました。
続いて団体を代表し日本ゴルフ協会の安西会長より、ゴルフ界の現状説明ならびに要望書を提出しました。ゴルフ場利用税廃止署名運動(7月1日~9月30日)の集計結果(署名者数1,328,575名 11月15日現在)も報告され、小宮山ゴルフ場利用税廃止運動推進本部長から山岡会長に署名簿が手渡され、ゴルフ場利用税の完全廃止を要望いたしました。
議連役員は、名誉会長 衛藤征士郎(無所属)、会 長 山岡 賢次(民主)、会長代理 中曽根弘文(自民)、会長代理 漆原 良夫(公明)、会長代理 浅尾慶一郎(みんな)、会長代理 重野 安正(社民)、会長代理 下地 幹郎(国民)、会長代理 園田 博之(たちあがれ)、穀田 恵二(共産)。
議連メンバーは、11月16日現在 衆院58名 参院13名の計71名となっています。
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