12月21日(木)、八重洲富士屋ホテルで「2006年度JGAナショナルチーム慰労会」を開催した。慰労会には、本年のナショナルチーム男女合わせて23名が出席。安西孝之会長をはじめ、川田太三、溝口まち子男女ナショナルチーム委員長など関係者とともに、今年1年間の活動を振り返り、ナショナルチームメンバーに記念メダルが授与された。
慰労会の冒頭、安西会長から「皆さんは、今年1年のナショナルチームとしての活動を通じて得た経験をこれからのご自身のゴルフ人生の糧にしていただき、ゴルファーとしてだけでなく、社会人として成長を続けていただきたいと思います」と挨拶。
続いて、会長からナショナルチームメンバー1人1人に記念メダルが授与された。
男子チームを代表して田村尚之は、「今年は日本アマで韓国人選手に3連覇を許し、世界アマ、アジア競技大会でも不本意な成績に終わってしまいました。選手1人1人は、この1年で感じた悔しさをバネに来年に向けて練習に励みます」と挨拶。続いて、有村智恵が「今年は、ナショナルチームも国際試合が数多く組まれ、自分自身もプロゴルファーという職業に就職するなど激動の1年でした。4月に開催されたクィーンシリキットカップで自分の思うような成績が残せなかったことに悔いが残りますが、その悔しさを今後の飛躍の糧にしたいと思います」と挨拶した。
本年度より世界アマチュア選手権において個人3位以内、ノムラカップ、クイーンシリキット、アジア大会において個人1位になった選手に贈られる特別賞を制定。世界女子アマで個人2位入賞を果たした森田理香子が特別賞を授与された。
なお、JGAナショナルチームのオフィシャルサプライヤーとしてご協力いただいているミズノ株式会社とアクシネット ジャパン インクに記念メダルとナショナルチームメンバーのサインパネルが贈呈された。
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