第100回 オーストラリアン オープンが、オーストラリアのシドニーにある The Australian Golf Clubにて11月26日~29日に開催される。
オーストラリアのゴルフ競技における中央競技団体のゴルフ オーストラリアが、日本ゴルフ協会へアマチュア選手1名の招待枠を確保した。JGAは、ナショナルチームより、今年の日本オープンで11位のローアマチュア、そして日本アマ優勝の金谷拓実(世界アマチュアランキング178位)を招待選手として派遣している。
昨年の優勝者Jordan Spieth選手を筆頭に、日本オープンにも出場したAdam Scott選手、元世界ランク1位のLee Westwoodが出場する。アマチュア選手では、今年の全米アマ優勝者のBryson DeChambeau選手(世界アマランキング5位)や米国トップアマのJordan Niebrugge(世界アマチュアランキング11位)が出場する。
金谷は、現地時間11月24日に練習ラウンドを行い、25日にも会場にて練習を行った。
明日、金谷選手は1番ティーより7時10分にティーオフする。
【金谷選手のコメント】
まさかオーストラリアのナショナルオープンに出られるとは思っていなかったので驚いているが、自分の持っている力を発揮したいと思う。
このゴルフコースは、距離が長く、風も強い、そしてグリーンも硬くて速い。凄くタフな条件が揃っている。その中でも、予選を通過してベストアマに入りたい。そのためにも自分の武器や特徴であるフェアウェイを外さないショットやグリーン周りからのアプローチを活かして勝負したい。アブダビで開催されたノムラカップの時に、ナショナルチームコーチのジョーンズさんにも教わったように、「イン・ポジション*注1」にボールを運んで攻めて、崩れそうになってもグリーン周りからのアプローチで勝負して上を目指したい。
また、上位を目指して世界のトッププロと同じ組で回り様々なことを吸収したいと思う。
*注1:コース戦略上、次のショットが打ちやすい位置。 また、その位置へショットを打っていく戦略。
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