ポルトガルのVidago GCで開催されているアジア太平洋選抜とヨーロッパ選抜のマッチ対抗戦は、第1日の全マッチが終了。女子の「ハンキンストロフィー」はアジア太平洋選抜が4ポイント、男子の「ボナラックトロフィー」はヨーロッパ選抜が4ポイントのリードを奪った。
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「ハンキンストロフィー」のアジア太平洋選抜メンバーとして出場しているJGAナショナルチームの新垣比菜と畑岡奈紗。フォアサムでは2人のコンビでKinhult,Frida(スウェーデン)とSpitz,Emma(オーストリア)に3and2で勝利を収めてチームに貢献。アジア太平洋選抜はフォアサムで4ポイントを獲得して、午後のマッチに臨む。フォアボールでは、新垣がPark,Hyunkyung(韓国)とのコンビで2and1でポイントを稼ぐと、畑岡もChoi,Hye-jinとコンビを組み、ヨーロッパ選抜を1upで退けた。アジア太平洋選抜はフォアボールでも3勝を挙げて、この日7ポイントを獲得。ヨーロッパ選抜に4ポイントのリードをつけた。
「ボナラックトロフィー」は、ヨーロッパ選抜が圧倒的な強さを見せる。アジア太平洋選抜の一員として出場しているJGAナショナルチームの石徳俊樹と金谷拓実は、フォアサムでHume,Jack(アイルランド)とBoote,David(ウェールズ)に5and4の大差で敗退。ヨーロッパ選抜が4勝で、フォアボール・マッチプレーに。フォアボールには金谷のみが出場。Yun,Sung Ho(韓国)とのコンビでヨーロッパ選抜に挑んだが、1downで惜敗。ヨーロッパ選抜が3勝を挙げて、この日合計7勝の7ポイントを獲得し、アジア太平洋選抜に4ポイント差をつけた。
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