3月21日から4日間、オーストラリア 南オーストラリア州のロイヤル アデレードGCにて開催された「Golf South Australia Amateur Classic(男子 パー72)」と「Golf South Australia Rene Erichsen Salver(女子 パー73)」にJGAナショナルチームが参加した。
金澤志奈(中央学院大学2年)が、4日間トータル9アンダーパーを出しオーストラリアのRobyn Choiとのプレーオフの末、国際競技初優勝を飾った。佐渡山理莉(緑風学園久志中学校3年)も初めてのオーストラリアでの試合ではあったが4日間トータル1アンダーパーにて健闘し3位に入賞した。
男子は、池田悠希(佐世保市立崎辺中学校3年)が出場し、オーストラリア特有のコンディションに苦戦し4日間トータル12オーバーパーにて31位にて大会を終えた。男子の部優勝は、15アンダーパーを出したオーストラリアナショナルチーム選手のHarrison Endycott。前週、メルボルンにて開催されたリバースデールカップに続き、2週連続にて優勝を飾った。
「Golf SA Amateur Classic」男子の成績は こちら
「Golf SA Rene Erichsen Salver」女子の部の成績はこちら
JGAナショナルチームは、事前にアデレードに入り、ナショナルチームヘッドコーチのGareth Jones氏の指導のもとGlenelg Golf Clubにて強化合宿を実施した。個別のスイングやパッティング動作の分析に加え、練習ラウンドでの情報収集やヤーデージブックの有効な使い方を学んだ。
Jones氏インタビューは、 こちら
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