6月13日から15日の4日間、愛知県豊田市の中共ゴルフ倶楽部・石野コースで開催された「2017トヨタジュニアゴルフワールドカップ」。世界5大陸で行われた予選を勝ち抜いた男子15チーム・女子9チームで争われた本選手権。ホストの日本チームは、男女とも2位入賞と好成績を残しました。2年ぶりの団体優勝を狙う日本男子チームは、最終ラウンドを首位のアメリカと2打差の2位と好位置でスタート。逆転優勝を狙って必死のプレーを見せましたが、最終ラウンドで10打スコアを伸ばしたアメリカには追いつけず、チーム通算17アンダーパーで4打差の2位に終わりました。
一方、日本女子チームは第1ラウンドで首位と5打差の4位とやや出遅れたものの、安定したプレーが持ち味の西村優菜を中心に、アメリカとの差を詰め、男子同様2打差2位で第3ラウンドを終えました。昨年大会の雪辱を期してスタートした最終ラウンドは、首位のアメリカが4つスコアを伸ばしたのに対し、日本チームは個人戦で2位入賞と健闘した西村優菜を中心に攻めのプレーを見せましたが、1打スコアを伸ばしたのにとどまり、優勝のアメリカに4打差の2位と惜敗に終わりました。
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