佐渡山理莉(名護高校2年)
「今日はセカンドショット、アプローチ、パットも調子が良くて、ハイレベルな戦いができたと思います。第1試合で自分が勝てていたら、もっとチームに余裕が出ていたのに…チームメイトに申し訳なくて、最後まで緊張しながら応援をしていました。韓国は世界一のチームなので、自分もベストの状態でないと勝てないので、調子を落とさないようにと思っていましたし、実際に自分のプレーも悪くはなかったと思います。自分は韓国に勝つことを一つの目標にしているので、この試合で勝つことが出来たのは言葉にできないくらい嬉しいです」
古江彩佳(滝川第二高校2年)
「悔しいです。最初は勝っていて、取られたり取り返したりを繰り返しました。最終的に、オールスクウェアになってしまったのが悔しいです。終盤の5メートルのバーディパットも難しくなかったのに外してしまいました。相手はとても粘り強さがあったし、パー3でもピンの近くにつけて来ました。チームとしては、ライバルの韓国に勝てたので良かった。楽しくプレーが出来たし良かったです。韓国とはネイバーズやクイーンシリキットと戦って、ナショナルチームの初めの頃の自分より成長出来ていると思います。今回は、十分に戦えるようになって来たと思います。この残り半年では、日本のトップを争える選手になりたいと思います。しっかり考えるべきことを考えて、全てのラウンドで集中してプレーして、悪い時でも崩れすぎないように攻められる選手になりたいです」
吉本ここね(札幌光星高校3年)
「優勝できてとても嬉しいです。自分のラウンドとしては、最初に取られて、その後取り返してを繰り返した。1upしたときもあったけど、最後は相手のバーディで終わりました。自分がスコアを崩して落とすホールが多かったのが少し残念です。韓国と初めてチーム戦で対決してみて、パットをここぞという場面で入れてくる。勝負強さを感じました。日本代表として、貴重な体験をさせてもらったし、感動が凄かった。とても楽しかったです」
西村優菜(大阪商業大学高校2年)
「結果は勝てたので嬉しいですが、自分個人としてはまだまだ足りないところがあると思います。昨日の団体と今日の個人を合わせて1勝しかできなかったので残念です。競技方式が、ストロークだったら良い内容だったかもしれないけれど、マッチプレーだと一つのミスが負けに繋がります。その戦い方が上手く発揮できなかった。特に立ち上がりが悪いと思いました。技術的には、グリーン周りのアプローチが課題だと再確認出来たのは良かったです。韓国は、全員誰が相手でも強い。ただ自分も何回か韓国と戦ってみて、ショットの精度なら負けてないと思う。あとはパットとグリーン周りのアプローチを上手くしたい。課題が見えたので、練習の目的や方法を再度考え直して、期間は短いですが日本ジュニアを通過点として、日本女子オープンへ向けて調整しいきたいです」
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