アジア太平洋ゴルフ連盟(APGC)は、ジ・アールアンドエー(The R&A)の協力の下、アジア太平洋地域で最大の女子個人戦となる「アジア・パシフィック女子アマチュア選手権(Women’s Amateur Asia Pacific)」を創設し、第1回大会を2月21日(水)~24日(土)の4日間、シンガポールのSentosa Golf ClubのNew Tanjong Course(パー71、6456ヤード)で開催する。
本選手権は、APGC各加盟団体のワールドアマチュアゴルフランキング(WAGR)上位者より選抜および招待され、総勢83名が出場し、4日間72ホール・ストロークプレーで優勝を争う。優勝者には、翌週に開催される「HSBC Women’s Championship」、3月に開催される「ANA Inspiration」、8月の「RICOH Women’s British Open」の3競技への出場資格が付与される。
日本は、WAGRの上位3名と日本アマチュアゴルフランキング上位者3名の合計6名に加え、今年1月に開催されたオーストラリアアマチュアゴルフ選手権で見事優勝を成し遂げた山口すず夏が特別に招待された。
近年、ワールドクラスの女子選手を輩出してきているこのアジア太平洋地域。日本はガレス・ジョーンズ JGAナショナルチームヘッドコーチを派遣し日本人選手をサポートします。選手たちは、海外の選手と友好関係を築きながら、この最も競技レベルの高い地域のライバルと競い合います。
◇日本人選手
稲見 萌寧
佐渡山 理莉
西村 優菜
古江 彩佳
安田 祐香
山口 すず夏
吉田 優利
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