第18回アジア競技大会(2018 /ジャカルタ・パレンバン)ゴルフ競技は、24日に第2ラウンドが行われた。晴天微風の好コンディションとなった第2ラウンドは、昨晩のサンダーストームの影響で、グリーン柔らかくなり、多くの選手がアンダーパーをマークし、上位争いは混戦模様となった。
男子チームは、昨日チームを牽引した中島啓太がこの日も5バーディ、1ボギーの4アンダーパー68で回り、通算8アンダーパーで個人首位を守る活躍でチームを引っ張ると、今野大喜も4アンダーパー68で回りチームに貢献。金谷拓実は2アンダーパーの70、米澤蓮が1アンダーパーの71と共にアンダーパーでホールアウト。日本はこの日チームトータルを10ストローク伸ばし、通算チームスコアを18アンダーパーとし首位を堅守。6打差の2位にインド、さらに3打差の3位に韓国が続く。
一方女子は、古江彩佳が2アンダーパーの70をマークすると、佐渡山莉理、小倉彩愛がともにイーブンパーにスコアまとめ、通算チームトータル10アンダーパーにするも、この日9ストロークスコアを伸ばした中国に逆転を許し、5打差の2位に後退した。日本に4打差の3位タイには、韓国、フィリピン、インドネシアが続く。
日本は明日以下の時間にスタートいたします。
女子:10:30 佐渡山莉理、10:41 小倉彩愛、10:52 古江彩佳 (フィリピン、中国とのマッチング)
男子:11:47 米澤蓮、11:58 今野大喜、12:09 金谷拓実、12:20 中島啓太 (韓国、インドとのマッチング)
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