第18回アジア競技大会(2018 /ジャカルタ・パレンバン)ゴルフ競技は、25日に第3ラウンドが行われた。
首位でスタートした、日本男子チームは、今野大喜が6バーディ、3ボギーの3アンダーパー^、69で回りチームに貢献。。個人通算7アンダーパーで個人4位タイとメダル獲得が射程圏内になった。個人トップでスタートした中島啓太は、この日も5バーディ、3ボギーの2アンダーパー、70とスコアを伸ばし、2位に3打差の1位を堅守。金谷拓実は、1オーバーパー73、米澤蓮も2オーバーパーと共にオーバーパーでホールアウト。日本はこの日、4つスコアを伸ばし通算22アンダーパーで2位の韓国に5打差に迫られるも1位をキープ。 1984年バンコク大会以来、20年振り4回目の団体金メダルに王手をかけた。
一方首位の中国に5打差の2位でスタートした女子チーム。昨日までチームを牽引した古江彩佳がボギーが先行する苦しいプレーで、4バーディ、6ボギーの2オーバーパー74と振るわず、個人順位も6位に後退。佐渡山莉里が1オーバーパーの73、小倉彩愛は5オーバーパーの77でホールアウト。女子チームは、通算チームトータル7アンダーバーでメダル圏内の3位のフィリピンに3打差の4位に後退。トップは中国が19アンダーで7打差の2位に韓国が続く。
女子チームは、明日2006年のカタール大会以来のメダル獲得を目指す。
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