6月19日から開催されている「第111回全英アマチュアゴルフ選手権」(会場:Royal St George’s GC)に出場している伊藤勇気(日本大1年)が36ホールストロークプレーを終えて、通算146ストロークで9位タイに入り、マッチプレー進出を果たした。
Royal St George’s GC(パー71)でのプレーとなった第1ラウンドを3オーバーパー44位タイでホールアウトした伊藤は、Prince’s GC(パー72)での第2ラウンドを1イーグル・2バーディー・4ボギーの出入りの激しいゴルフながらパープレーでまとめ、9位タイまで順位を上げて、マッチプレー進出を決めた。なお、メダリストは通算142ストローク1アンダーパー)のLlewellyn Matthews(Southerndown)が獲得。通算152ストローク(9オーバーパー)の64位タイ・76人がマッチプレーに進出した。昨年の日本オープンローアマチュアのWon Joon Lee(Australia)はカットラインに2打足りず、予選落ちとなった。
伊藤は、4月にAuckland GC(ニュージーランド)で行われた「第5回 ボナラックトロフィー アジア太平洋選抜vsヨーロッパ選抜マッチ選手権」にアジア太平洋選抜として出場し、全英アマの出場権を得た。
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